【ニュースリリース】 弊社栃本がJILS「登録制研究会」コーディネーターに
この度、弊社物流コンサルタントの栃本浩昭(とちもと・ひろあき)が、公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催にて、本年10月より、毎月開催されます「登録制研究会」(月例会合)のコーディネーターに専任されましたことをご報告申し上げます。
この「登録制研究会」は、物流現場の労務管理を中心のテーマにすえ、物流現場管理者の「悩み」と「問題・課題」を共有し、参加企業で解決策をともに考える月例の会合です。コーディネーターの栃本を中心とした自主運営方式が基本となり、参加メンバーが活発なディスカッションを行う場です。
毎月のテーマは以下の通りです。
◎開催日 テーマ(案)/ 講師、及び、発表企業(予定)
【2011年】
10月20日(木) 基調講演(コーディネータ)
・メンバー自己紹介/進め方検討
・懇親会
11月17日(木) 「行政の施策動向」
・労働者派遣法改正の動向
・労働法制の方向性
・物流現場の労務コンプライアンス
・講師(厚生労働省)・予定
【2012年】
1月19日(木) 「直接雇用の課題と実際」
・業務波動に応じた人員調整
・管理者教育
・システム活用
・講師(物流事業者)・予定
2月16日(木) 「業務請負の課題と実際」
・偽装請負問題
・作業品質の維持
・運営状況の可視化
・講師(人材派遣会社)・予定
3月15日(木) メンバー企業の発表
【開催にあたって】(JILS告知チラシより)
JILSでは、顧客サービスの一環として、講演会形式の情報提供の場である「テーマ別研究会」やメンバー間の密度の高い情報交換の場である「登録制研究会」を開催しております。今回は、機関誌『ロジスティクスシステム』6・7月号の特集として掲載した「物流現場の人材活用」に関する「テーマ別研究会」と「登録制研究会」のご紹介です。
日雇い派遣禁止をはじめとした労働者派遣法改正案審議、派遣抵触日にもとづく派遣受入制限、偽装請負問題など、昨今、物流現場の労働力活用は、直接雇用化が求められています。本年度の地方労働行政運営方針でも、派遣先である物流現場に対する監督指導強化が盛り込まれており、各物流現場は直接雇用化への対応策が急務です。
しかし、直接雇用化における最大の課題である「業務波動に応じた人員調整」を、短いリードタイムで行うことができる物流現場は多くありません。このような状況の下、JILSでは、「テーマ別研究会」、「登録制研究会」を通じて、物流現場の「法令遵守」、「品質とコスト」の観点から、物流現場における人材活用のあり方について、情報提供・情報交流の場をご提供いたします。
関係各位の積極的なご参加をお待ちしております。
開催日:2011年10月20日(木)・11月17日(木)・2012年1月19日(木)・2月16日(木)・3月15日(木)
開催時間:毎回15:00~17:00を予定
場所:日本ロジスティクスシステム協会 会議室
住所:東京都港区芝2丁目28-8 芝2丁目ビル3F 【地図】
定員:30名様
参加費:おひとりさま JILS会員84,000円(税込)/会員以外157,500円(税込)
※この研究会にお申し込みの方は、「公開制研究会」に無料でご参加頂けます
印刷用チラシ:コチラをクリックして下さい
主催:社団法人 日本ロジスティクスシステム協会(JILS)
お問い合わせ先:JILS 顧客サービス部 TEL 03-5484-4021