横浜町田ICロジスティクスセンター(オリックス不動産)

yokohama-matida01.jpg  4月22日、竣工間近の「横浜町田ICロジスティクスセンター」(オリックス不動産)を訪れた。

yokohama-matida02.jpg このセンターの最大の特徴は、東名高速横浜町田ICから僅か300メートルという好立地にある。東日本大震災を受け、災害に強い最新内陸型物流センターとして注目されている。また、CASBEE-Aランクを取得し、運用時のCo2排出量を42.9%(杉林210ha相当分)削減。環境に配慮しつつも、防災センターで24時間有人管理する高度なセキュリティーを兼ね備えた物流施設だ。【概略資料はコチラ】(pdfファイル)

yokohama-matida03.jpg 「横浜町田ICロジスティクスセンター」の施工は大成建設。約1万坪の敷地に賃貸面積約2万坪、S+SRC造4層の大型センターだ。

yokohama-matida04.jpg 関東圏の随一の物流拠点「町田」に位置し、国道16号線からそのまま入車できるロケ-ションは素晴らしい。一方、IC至近というあまりの好立地のため、周辺渋滞を懸念する声もある。しかし、国土交通省では、現在、国道16号線横浜町田IC付近の渋滞緩和に向け「町田立体事業」を進めている。

yokohama-matida05.jpg この施設の基本的な寸法は、倉庫間口225m・奥行68メートル、柱スパン間口10.7m・奥行9.7m、倉庫高5.5m。将来的には、入居テナントの希望に応じて、垂直搬送機を設置できる設計となっている。また、倉庫内の照度は、設計200ルクス、実測300ルクス。バッテリーフォーク充電個所も1フロアあたり12箇所設置されている。勿論、各フロアの東西には、快適な事務所も設置されている(1階は西側のみ)。

yokohama-matida06.jpg  各フロアへは1ウェイ車路のランプウェイから。車路幅13m、ランプェイ幅9.1m。バース幅は13m、バースと車路の天井高は5.1m以上ありウィング車もOK。各階、27台のトラック接車が可能、ドッグレべラーも各階5機設置されている。

 駆け足で見学した「横浜町田ICロジスティクスセンター」、この施設は、直感で、優良荷主に向くと感じた。関東圏で最適なロジスティクスを実現する企業におススメしたい物流センターだ。

 本施設のお問い合わせは、以下までお願いします。「ロジラテジーの紹介」でというと、オリックス不動産の皆様が、素敵な笑顔でご説明して頂けると思います。

【オリックス不動産株式会社・物流投資事業部】
 
URL:http://www.orix-logi.jp/
住 所:東京都港区浜松町2-4-1
TEL:03-3435-3238 / FAX:03-3435-3329
E-mail:logi_toiawase@ore.orix.co.jp


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