ベンチャー支援ノウハウ + 物流業界ネットワークの融合

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物流ベンチャー支援

ベンチャー支援ノウハウ + 物流業界ネットワークの融合
"業界特化型"のベンチャー支援で「独立の気力」の種を蒔きたい

 私は、福澤諭吉の著書『学問のすゝめ』に記された「独立の気力なき者は国を思うこと深切ならず。独立の気力なき者は、必ず、人に頼る。頼る者は人を恐れ、恐れる者は人に諂う。愛国の意がある者は、官私を問わず、先ずは、自己の独立を成し遂げるべし。」という一節を見て、独立を決心、現在に至りました。独立した途端、サラリーマン時代見えていた光景と全てが変わり、社内などというそれまでの視野から、はじめて、真に、業界、社会、あるいは、国といった視点を培ったのではないかと痛感しています。そして、"独立の気力"として知られるこの一節は、「余力あらば、他人の道立を助け成すべし」と続きます。このサービスは、そんな思いを形にしたサービスです。"オールドエコノミー"と称される物流業界。確かに、グル―バルに展開する企業が多数ある今、物流企業の経営指標に着目すると、物流事業者であろうが、物流ソリューションベンダーであろうが、一見、新規参入するメリットなどないように見えます。しかし、いかなる時代になろうとも、ダウンロードするものを除けば、必ず、"物流"という業務が付いて廻ります。また、日本の物流事業者のサービスクオリティーの高さ、それらを支える数々のソリューションに着目したとき、将来的な海外展開を視野に入れれば、無限の可能性がある業界であるともいえます。わが国の物流サービスをグローバルスタンダードにするとの思いで、「Logistics=JAPAN」の実現、物流業で働く人に優しい希望を与え、物流業界の活性化に寄与する"物流ベンチャー"を全身全霊で支援する魂のサービスです。(ロジラテジー代表 延 嘉隆)

物流ベンチャー支援
・ 物流領域を対象とした物流ベンチャー企業の支援業務
(*物流ベンチャーにおける経営上のあらゆる領域が支援対象です)
(*契約形態は、「コンサルティング」、「資本参画」、「取締役就任」から選択下さい)

よくあるご質問(FAQ)

Q.物流ベンチャー支援では「営業紹介」をして頂けるのでしょうか?
A.いいえ。物流ベンチャー支援は、営業紹介を目的としたものではありません。当該事業の入念なヒアリングを行い、経営者の方との打ち合わせを繰り返し、ご相談企業が目指すべきゴールが、当社の理念と一致し、尚且つ、社会的にも意義深いと賛同した場合にのみ受託させて頂きます。そして、ご契約形態に応じて、置かれた立場の責務で最善を尽くすのがこのサービスです。ですから、時には、経営に参画致しますので、単に、「営業紹介」だけを目的とした方は馴染まないサービスとなっております。
Q.ロジラテジーは、どのようなケースで受託するのですか?
A.物流ベンチャーといっても、物流事業者からソリューションベンダーまであり、一概にはいえない部分がありますが、「事業の将来性」、「ビジネスモデルの斬新さ」、「技術力」など、一般的に、ベンチャーキャピタルなどの投資家が見るポイントと同じ点です。しかしながら、ベンチャーキャピタルと異なり、当社は、物流ビジネスに土地勘があるため、事業の評価は厳しいものとなる傾向があります。また、当社は、投資を主たる事業とする会社ではないため、事業そのものの立付やビジネスモデル、あるいは、経営自体に口を出す場合があります。そのようなやり取りを何度も繰り返し、双方が合意に至った場合のみ、物流ベンチャー支援コンサルティングを受託させて頂きます。
Q.株式公開にチャレンジする会社しかこのサービスを受けられないのですか?
A.いいえ。必ずしも、上場を目指す物流ベンチャーだけを対象にしたものではありません。また、国内市場の状況に鑑みると、日本の株式市場での資金調達という選択が全てとは思わないのが正直なところです。しかしながら、何かしらの固定的な報酬(コンサルティング報酬or役員報酬)を頂かないご支援の場合、当社は、収益のモデルとして株式売却を検討いたしますので、事前に、出口戦略や株式譲渡(評価方法)について入念な合意形成をさせて頂くことになります。
Q.物流ベンチャー支援の実績を教えて下さい。
A.秘密保持契約のため詳細は割愛しますが、現在、とある事案で話を進めています。そのケースは、コンサルティング報酬ではなく、新しく会社を作り、そこに、資本参画することを想定しています。取締役の就任など、人的関係性の面は未定です。場合によっては、その任を果たすに足る任意の第三者を経営陣に送りこむことも想定しています。
Q.ベンチャーキャピタルの投資の相談にも応じて頂けるのですか?
A.本サービス、並びに、当社は、投資を主たる目的とした会社ではないため、基本的には「NO」です。しかしながら、投資想定先のビジネス評価のコンサルティング契約を頂ける場合、あるいは、情報交換のレベルを逸脱しない場合などには、「無料相談」の範囲内で柔軟に対応しています。


本サービスの対象となる企業


・物流領域を対象とした事業を営んでいるベンチャー企業経営者
 (*物流事業者、物流ソリューションベンダー、物流不動産・物流金融ビジネスなど)
・事業モデルの一部、または、根幹の部分に"ロジスティクス"がある企業
・物流領域の新規事業の分社・独立を検討している企業
・物流領域の新規事業のMBOを検討している方
・物流関連ベンチャーへの投資を検討されているベンチャーキャピタル
・経営幹部を探されている物流関連ベンチャー経営者
・日本市場への参入を検討している外資系物流ソリューションベンダー
・自社の事業の加速を目指している物流関連ベンチャー経営者
・自社の機能補完のため、物流ベンチャーとの提携を模索している企業

物流ベンチャー支援のポイントについて

・双方が納得できる合意形成がなされるまで打ち合わせを繰り返すこと
・打ち合わせに際し、全ての情報を適切に開示して頂くこと
・三要素(リスク・リターン・作業負荷)のバランスが取れたスキームを構築すること

ロジラテジーの強みについて

・物流業界で唯一の「物流ベンチャー支援サービス」
・物流ベンチャーのあらゆるニーズに対応するリソース
・「投資」と「物流ビジネス」の両面における深い物流業界理解力
・物流業界の慣習や特徴を熟知しており、机上の空論に終わらない判断力
・資本参画の支援モデルなど、中長期的に、企業価値を挙げる支援体制

物流ベンチャー支援の流れについて
(※以下は、一般的な流れ)

(1) 無料相談(※原則、1~2時間程度・当社会議室で実施)
 *遠隔地の場合、訪問する形のご相談は交通費等の実費を頂きます
(2) 秘密保持契約締結、当社から開示希望情報の提示
(3) 当該情報開示の後、双方合意に至るまで打ち合わせ(*複数回に渡ります)
(4) ご契約
(5) 支援開始

無料相談のご案内

弊社では、「物流ベンチャー支援コンサルティング」をご検討される方を対象に無料相談を実施しております。ご希望の方は、以下のお問い合わせフォームからご連絡下さい。物流ベンチャー企業は勿論のこと、物流関連ベンチャーの起業を検討されている方、物流ベンチャーへの投資を検討されているベンチャーキャピタルからのご相談にも対応します。尚、無料相談は、原則、弊社オフィスにて実施しておりますが、貴社(または、ご指定の場所)へのご訪問を希望される方は、遠隔地の場合、交通費等の実費をご負担頂きましたら、別途、ご対応させて頂きます。


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