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戦略を描くだけにとどまらない
物流・ロジスティクス領域に特化したコンサルティングファームである株式会社ロジラテジーは、その名の通り"戦略"（Strategy）の立案・実行をサポートすることに軸足を置いております。もっとも、その特徴は単に戦略を描くだけの「アイデアの提供」にとどまらず、戦略の先にある物流現場のオペレーションの設計から運用までをきちんとフォローする総合的なソリューションをお届けできる点にあります。
既存の戦略系コンサルファームは、日本および欧米での先進事例、さらに業界トレンドや将来展望といった様々な情報を細かく分析し、それらをベースにしてクライアント企業に対し「あるべき姿」、すなわち戦略を提示してきました。しかしながら、それらの中には、ビジネスモデルや商慣習などと照らし合わせると、実行および実現の可能性が極めて低い内容が盛り込まれているケースが少なくありません。
荷主＆物流企業のノウハウを反映
このようなミスマッチが生じてしまうのは何故か？ それは実務経験に乏しいコンサルタントが戦略をデザインしているからにほかなりません。これに対して、われわれはメーカー、流通、３PLなど様々なポジションでサプライチェーンを実際に動かしてきた実務経験の豊富なコンサルタントが戦略の立案からお手伝いします。経験に裏打ちされたノウハウを随所に反映させるとともに、常に実行可能性を意識していく。そのため、時間とコストをかけて練り上げた折角の戦略が画餅に終わることがありません。
独自の方法論を包み隠さず提供
一方、物流現場のオペレーションに焦点を当てたコンサルティングサービスでは、クライアント企業様に改善手法などのノウハウがきちんと残る仕組みをご提案していきます。いわゆる"大先生"タイプのコンサルタントに言われるがままに改革を進めていくと、もちろん成果を上げることはできますが、肝心のノウハウが社内に蓄積されません。われわれは独自の方法論を包み隠さず披露し、クライアント企業様のチームと一体となって問題解決に取り組んでいくことで、ノウハウを移植していきます。
プランと実行をワンストップでデリバリー
われわれは、これまで戦略系コンサルファームが提供してきた「プラン」の部分と、個人コンサルがカバーしてきた物流・ロジスティクス領域の「実行」の部分を、ワンストップでデリバリーできる稀有な機能を有したコンサルティングファームであると自負しております。ピンポイントでのソリューション提供にとどまっている現場改善コンサルよりも広い視野に立ってサプライチェーン改革を支援するものの、外資系ファームに比べ敷居はそれほど高くない。われわれのコンサルティング・クオリティとパフォーマンスの高さを是非、体感してみてください。